山と雲

さっき気がついたのだけど、Google Play Musicにあったはずの曲がかなり消えていた。

具体的には、Warpのものがかなりなくなっているように見えた。

Squarepusherはほとんどのアルバムがあったと記憶していたんだけど、なくなっていたし。autechreもなぜか最新のシングルだけになっていた。

Spotifyはどうかなと検索してみたら、以前の記憶通りだったので、Googleの方から消えただけのようだ。

SpotifyとGoogle Play Musicのどちらを契約するのか、かれこれ1年近く迷っている。もう既にGoogle Play Musicと契約はしているのだけど、曲を検索してみるとSpotifyも気になる。このように曲が消えるとなると、もう少し流動的に対応したほうが良さそうな気がする。

Google Play Musicにしている一番の決め手は、自分が持っているCDなどから取り込んだ曲をクラウドに上げて聴ける点なので、持っている資産が全てカバーされていれば、別にどちらでもいいのだ。実際、取り込んで上げるのめんどくさいし。

もっとも、本当の山のようにあるCD群が全て聴き放題になるとは考えにくい。権利関係で再販が難しいものなどもあるし。

昔は2000円以上のアルバムとかポンポン買っていたし、半分も聴いていない内に積み上げられてしまったCDも沢山ある。

Google Play MusicとSpotifyの両方契約しても月で2000円以下。当然、当時と今では生活が違いすぎて、2000円の重みは今のほうが全然重いけど、それでも両方を契約する気になれないのは、妙にケチ臭くなった気がするし、アーティストにも申し訳ない。

もっとも、CDを買っても全然聴かないままお蔵入りしても、それほどアーティストに申し訳ないという気持ちがなかったのは、「金さえ払ってりゃそれでいいんでしょ。」的な気持ちがあったのかもしれない。だとしたら、それはそれで最悪だ。

否定したい。

今のところ、Google Play Musicをとても便利に使っているものの、直接買っているわけではないので、どうも悪いことをしているような気がしてしまう。

ちゃんとした契約に則って聴き放題になっているのに、違法ダウンロードをしているような気持ちになってしまう。

これも結局はお金でしか見ていないのだろうか。

否定したい。

俄然やる気なし

体調芳しく無く、横になると吐き気がする。

開かれたままの噴門に腹立たしく思うところもあるが、自分の意思で開閉できるようになっていない事で助かっていることも多いはずなので、グッとこらえて体調の回復を大人しく待つ。

本当にグッとして欲しいのは噴門なのだが。

この季節、杉の花粉が終わり、周りは少し落ち着いた感じになっている様だが、自分としてはヒノキの花粉の方が辛いこともあって、今がピークである。

ここ一週間ほど、ボトルシップを作っているような(作ったことないけど)緊張感と、糊が瓶の内側についてしまったような絶望感の中、なんとか体調を取り戻してきたつもりだったけど、今朝起きたらひどい頭痛で、ついでに吐き気もやってきて、ダウンしてしまった。

花粉による、鼻水鼻詰まりが元になって、睡眠が不安定になってしまったことが原因かなと思っている。

そういえば、4日くらい前のあれもマズがったのかなと思っている。

鼻毛を切ったのだ。

彼らは彼らで頑張っている。花粉の侵入を防ぐために日夜伸びてくれているのだ。伸ばすために栄養を回してほしいと、各所に手回しして伸ばしているのだ。

しかし、鏡を見たら普通にこんにちはしていたので、ハサミを入れるしかなかった。切れば確実に鼻がムズムズするとわかっていたのに、現場の頑張りを上のメンツが台無しにしたのだ。

この流れは、今世紀中にはなんとかなると思っている。

海外のセレブによる自然体をアピールしたカルチャーが、ムダ毛の処理をやめさせるのだ。

「伸びてくる毛も私自身なの」

盛った写真が流行った後は、カウンターで自然体

が流行ると相場は決まっている。

では、その後はまた元に戻って、鼻毛を切ってしまうのか？

答えはNOだ。

鼻毛を盛るに決まってるからだ。